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ペットとの旅行:自宅でのケアとペットシッターの活用

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旅行に出かける時、ペットを連れて行くのか?いかないのか?これはとてもクリティカルな問題だ。

旅行だけでなく、短期の出張や仕事で帰宅が遅くなるとか、ペットの世話がおろそかになってしまう要因はいろいろとある。飼い主がいつもそばに居て世話をしてあげられるのが一番だが、現実的にはそうもいかないことが多い。

というわけで今まで利用していたのがペットホテル、動物病院だった。たしかに便利ではある。でもよく考えてみると、ペットホテルや動物病院にペットを預けられたペットはかなりストレスがたまるのではないかと思う。普段とは生活環境がガラッと変わってしまうからだ。ケージと呼ばれるカゴに入って毎日ペットは過ごさなければならない。餌やりの問題はないにしても、ストレスの問題は避けられない。

ストレスフリーの環境にペットを置いて自分が旅行に出かけるのがベストだ。ぺットにとってストレスフリーの環境とはやはり、なんと言っても自宅。

自宅にペットを置いておけば、ペットの心配は給餌くらいだろう。

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ペットを自宅に置いて旅行に出かけるなら、給餌機はマストアイテム

ペットを自宅に残して出かける場合、給餌機の利用が便利だ。

給餌機も多機能なものが多く販売されている。

旅行中に停電になってしまったら、給餌が停止するのでは?という心配もあるが、電池と電源の両方に対応する機種が販売されている。どのくらいの期間、給餌できるのか?餌がなくなってしまわないか?なども気になるところだが、給餌期間が長い機種も販売されている。

大部分の機種は食事の時間になると音が鳴り、ペットに知らせるようになっている。この音を食事の時間を知らせる音だとペットが認識すれば問題はないのだが、音によっては認識しないこともある。そのため、通知音も自由に変えられる機能を備えている機種がいい。

旅行にでかける直前に給餌機を購入しても、ペットがその給餌機に慣れていないといけないので、普段から給餌機を使ってペットをトレーニングしておくことも大切だ。

これなら安心してペットを置いて旅行に出かけられる。という段階になってもまだ心配な点はいくつかある。

旅行中に家にいるペットが病気になったらどうする?

旅行中にペットに電話をかけて、様子を聞ければよいが、そうもいかないので、ネットワークカメラを室内に何箇所か設置したことがあった。

これによって、給餌機が正常に動いているかとか、ペットが元気に過ごしているかなどは旅先からでも見える。

旅行中には、家で留守番中のペットのことが気になるもの

ただ問題なのは、元気にペットが過ごしていれば良いけど、何か具合が悪そうに見えても動物病院に連れて行くことが出来ないことだ。

それに、給餌機がなんらかの問題でうまく動かなくなっていたとしても遠隔操作で直すこともできない。そして何より問題なのは、トイレの掃除だ。長期間トイレを掃除せずに置くのは、衛生的な問題がある。不衛生なトイレが原因でペットが病気になったら大変だ。

給餌機で餌をうまく与えるだけでは、安心して旅行できないのだ。

ペットシッターを利用すれば飼い主の不在対策は万全

旅行中の給餌は、機械に任せるとしても、掃除は機械には任せることができない。そこで、ペットシッターに1日一回家に来てもらい、掃除とかペットの状況を確認してもらうアイデアがある。旅行中の留守宅に入るのだから、当然ペットシッターには自宅の鍵を預けたり、玄関の暗証番号などを教えないといけない。

そういった面でも信頼できるペットシッターを時間をかけて探しておくことも大事だ。ペットシッターと自分のペットとの相性の問題もある。あらかじめペットシッターとの相性を確認しておく必要もある。信頼のおけるペットシッターが見つかったら、日頃から月一回とか、二回のペースで仕事を依頼しておく。

そうすれば、ペットとペットシッター間の信頼関係も築かれるので、より安心して任せられる。

ペットシッターと信頼関係を日頃から築くことが大切

1時間来てもらうだけでも、掃除をするのには十分な時間だ。もしペットの健康状態に問題があれば動物病院に連れて行ってもらうこともできる。ペットに何の問題もなくても、ペットと遊んでもらうだけで、ペットの精神衛生上とても良い。

どのくらいのペースで来てもらうかは、ペットシッターと相談してきめるのがいい。ペットシッターは様々なペットの世話をするプロだから、最適なタイミングを提案してくれる。

給餌機の餌の補給もペットシッターが行なってくれるので、より長期間の旅行も可能となる。

給餌機は餌を補給しないと、製品によっては一日とか二日、長くて四日である。

給餌機とペットシッターの併用。これに加えてネットワークカメラがあれば、万全。ネットワークカメラで異常を発見したら旅先からペットシッターに連絡をとり、予定の時間以外に臨時対応してもらうこともできるからだ。

大事なペットは、ありとあらゆる手を尽くしてケアしたいものである。

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