追憶の山々

追憶の山々-2 丹沢、雨山峠、玄倉川、沢登り1946(昭和21)年

太平洋戦争敗戦後、しばらくの間は表丹沢も西丹沢も、東京からは小田急線の新宿から主に渋沢駅で下車して歩いた。バスが大倉の登山口に入るようになったのは、かなり後になってからだと思う。私の記憶ではほとんどが最終電車に乗り、暗いうちから歩き始めた。...
追憶の山々

追憶の山々-1 戦後から平成に至る60年以上に及ぶ自分の山行歴を追憶する。

追憶の山々 前書きに代えて 私は登山を始めたのが、太平洋戦争終結翌年の昭和21(1946)年夏、旧制中学(夜間、大学まで)の仲間と出かけた西丹沢玄倉山でのキャンプからである。それ以前の山登りの記憶はない。あるのは空襲と軍需工場での労働、そし...
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室内バーベキューに適した食材の選び方

備長炭を入手し次に問題になるのは食材選びだ。野外バーベキューなら、何でも構わず焼けばいい。煙が出ても問題にならないからだ。室内バーベキューとなると話は別だ。煙が多く発生すると火災報知器が作動することもあるし、煙で近隣の住民から苦情がくることもある。
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室内でバーベキューのポイント

家でBBQをやる際には煙の出ない良質な備長炭はマストアイテムだが、着火方法はどうすればいいのか?なぜ備長炭がなぜ家庭バーベキューに適しているのか?野外よりも自由度が高い家庭バーベキューの基本技術である火起こしから説明する
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強化の随伴性(contingencies of reinforcement)の日本語訳をめぐる考察

コンティンジェンシー(contingency)という単語は、英語ではよく使われるが、適切な日本語訳を与えるのが難しい。アメリカの行動主義心理学の創始者BF.スキナーの著作を通してその意味の核心に迫ってみた。果たして随伴性がコンティンジェンシーの定訳となるのか?
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川崎の焼肉道飛館は何度も通い詰めたくなるお店。ベストなアクセスルートは?

焼肉道飛館は桜橋バス停から至近距離にあるが、入り組んだ路地に迷い込みやすい。しかも店がアパートの一階にあるうえ、看板も地味なので見つけづらい。特に始めて道飛館を訪れる人は事前に道順を確かめておかないと、迷子になってしまうかもしれない。そんな秘境の中に焼肉の名店は存在する。