満員電車を回避する。方法はあるのか?

東京に住んだり、働いたりしていて問題になるのは満員電車である。

最近では大きなバックパックを背負ってぎゅうぎゅう詰めの電車に乗っている観光客もみかける。

外国人旅行客も東京の満員電車について気にしているのは、英語のウェブサイトなどを読むとわかる。

満員電車は英語では、packed trains あるいは、crowded trainsなどと呼ばれる。packed trains tokyoでYoutubeを検索すると以下の動画がヒットした。再生回数310万回とは、、、そんなに満員電車が珍しいのだろうか?

People stuffed onto a train in Tokyo, Japan (train stuffing Tokyo)

 

Japan Rail Pass 満員電車を回避する方法(英語)

上記のサイトでは、タイトルにこそcrowded trainsを使っているものの、本文中では「MAN’IN DENSHA」と書いている。マンインデンシャは今や英語としても通じる言葉なのか?

東京のラッシュアワーの満員電車はpackedやcrowdedという英語では表現しきれないレベルなのだろう。

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満員電車を回避する方法

Japan Railway Passは外国人旅行者向けのサイトだが、そこで紹介されていた方法はきわめて単純である。

・ラッシュアワーや平日を避けて移動

・地下鉄二駅間なら歩く。

以上2点に要約できる。

しかし、これは現実的にはあまり効果がない。ラッシュアワーはサイトに書いてあるように午前7時から9時と、午後5時から7時ではなくなっているからだ。海外から来ると時差があるので、早く起きるのも簡単とサイトには書いてあるが、残念ながら早起きして地下鉄に乗ったとしてもかなり混んでいるのが実情だ。

また地下鉄二駅間を歩くのは、簡単かもしれないが果たして二駅間歩くだけで1日の移動が済むだろうか?

時差出勤や二駅間歩くだけでは満員電車の問題は根本的には解決しない。

できる人は満員電車に乗らない

満員電車について本を探していたら、『できる人は満員電車に乗らない』(松尾昭仁、2012、ベストセラーズ)という本を見つけた。

読んでみると、内容はわかりやすかった。

・早朝出勤する

・職場の近くに住む

・グリーン車に乗る

・家で仕事をする

以上4点に集約される。

早朝出勤は、みんなが早朝出勤するようになれば、結果意味がなくなる。

職場の近くに住むというのは、都心部の住宅は高いし、そもそもオフィス街に住宅やマンションはないことが多い。

グリーン車に乗るといっても、全ての路線にグリーン車はないし、グリーン車は指定席ではないので満席で座れないことがある。グリーン車に立って乗るのは苦痛だ。

家で仕事をするのもありかとは思うが、いきなり明日実行できるというものではない。また、これだけ沢山の通勤者が在宅ワーカーに切り替わるはずがない。

できる人は皆在宅ワーカーという訳でもないだろう。

できる人でも満員電車に乗っている。というのが現実。

ただ、できる人とは何か?という点も問題だが、、、

東京郊外の住宅に住み、都心部のオフィスビルに通勤というスタイルが定着している以上、昼間の都心部の人口密集は避けられない。

人口密集は満員電車に直結だ。

自転車広域シェアリングで満員電車はなくなるのか?

昨年の冬、2016年2月に東京都で始まった自転車シェアリング「広域相互利用」だが、自分も昨年の春から利用している。その当時は、江東区、港区、千代田区、中央区の4区で実施されていたが、現在ではエリアを拡大し、新宿区、渋谷区、文京区が加わり7区になっている。ポートと呼ばれる自転車のレンタルと返却ができる場所も現在、約330箇所とかなり増えている。

東京都環境局 自転車シェアリング ウェブサイト

ドコモバイクシェア 自転車シェアリング広域実験 ウェブサイト

赤坂から六本木など、近いようで歩くと結構距離がある場所間の移動に便利だ。距離は違いけど、地下鉄で行くと乗り換えが発生する場所は他にもたくさんある。赤坂見附から永田町も微妙な距離がある。坂道もあるし、歩くのか、地下鉄で行くか、あるいはタクシーかと迷うところである。

そんな場所間の移動に電動アシスト自転車の乗り捨てレンタルは便利なので、自分は頻繁に利用している。

料金も30分150円と地下鉄やタクシーより安い。

利用方法も自転車シェアリング広域実験のサイトに動画付きで詳しく出ている。

自転車シェアリングの問題点は?

電動アシスト自転車は坂の多い都内を移動するのに便利だ。

しかし、雨の時は利用しづらい。傘をさしながらの自転車運転は禁止である。よってカッパを着て運転となる。カッパを着たら脱がなければならない。濡れたカッパをしまうのもやっかいだ。

そんな時、一部の自転車置き場に設置されているカッパ掛け場があれば便利だと思うが、場所の制約もあり全てのポートにカッパ掛けを設置するのも難しいだろう。

自転車傘スタンドが電動アシスト自転車についていればいいのではないか?

これが付いていれば多少の雨のなら大丈夫だ。

現在はまだ実験段階の東京都バイクシェアリング広域実験だが、先にあげた7区以外もバイクシェアリング行なってい区はある。

安全性の問題や、利便性の問題はまだ改善の余地があるが、エリアが広がり、さらにポートが増えれば満員電車もなくなるのではないかと思える。

あとは、現時点では外国人には利用しづらいという点も改善すべき問題だ。

バイクシェアリングだけでなく、スマートホテル、コミュニティバスなどトラフィックを改善する余地はまだまだある。

今後に期待といったところか、、、

サイクルポートはGoogle Mapで確認することができる。

自転車で移動するときは、あらかじめルートを把握しておくのがよい。信号待ちの時間や、ルート上の歩行者の密度によって移動スピードは変わるので、その辺りは経験で割り出すしかない。

一旦レンタル開始してから、ルート検索していると時間が無駄になってしまうからだ。

標準的な速度なら30分で8キロくらいの移動距離だと考えておくと良いと思う。

このレンタルバイクにはスマホホルダーはついていないので、スマホのマップを見ながら自転車運転はできない。

東京自転車シェアリング ポートマップ/Tokyo Bike Share Station Map

東京自転車シェアリング ポートマップ/Tokyo Bike Share Station Map - Google マイマップ
東京広域自転車シェアリング(シェアサイクル)は千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、中野区、杉並区、練馬区に設置したサイクルポートで自由に貸出、返却できるシステムです。

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